客先事務所引っ越しのお手伝い等で慌ただしくしていたので
なんとなく久しぶりって感じですが新機能リリースしました。
商品を製造する際に実際に掛かる費用のことを原価と呼んでます。
原価は、生地代や縫製費、検品代、運搬費、関税、デバン料など様々な料金を踏まえて
商品1個を製造する為にどれくらいの費用が掛かったかを算出して決めるそうです。
原価が決まればマージン(利益)を上乗せして卸値(下代)が確定し、店頭での販売価格(上代)も決まるって感じです。
ただ、商品に依っては高すぎる販売価格だと売れないので原価がかかり過ぎる商品はボツ(不採用)・・・
この商品はどれくらいの価格帯なら売れるのか、その判断ってとっても難しそうですね。私にはチンプンカンプン。
そんなわけで、今回はこの原価に関連した機能追加のご依頼でした。
原価は確定しているものの海外の工場で生産する為、輸入する度に為替で原価が変動します。
従来であれば為替が大きく変わることはなかったために誤差範疇で済ませる事ができていました。
ですが、昨今の為替は日によって変わることが多く、月初と月末では大きく異なる場合もあります。
その為に輸入する都度、為替に応じて原価を計算しなおす必要性が出てきたそうです。
ただ輸入する度に手動で計算するのは大変なのでシステム化したい・・・というご要望でした。
以前までは問題なかったことも急遽、変更が必要になることがあります。
昔の様に導入時に高額の開発費を払って作ったシステムでは変化に対応できません。
サブスク感覚でシステム利用料をランニングコストで支払い、必要に応じてカスタマイズ!
是非、LS.Coreをご検討くださぁ~い♪