利用者の声
ありがたいことにLS.Coreを使っていただいたお客様より喜びの声をいただいております。
このようなお声を頂いた時は、開発していてよかったと思える瞬間となります。
アパレルの現場で働いていたことのある開発陣だからこそ、現場の声を一番近くで聞けるたち位置から開発にいたりました。
利用者の生の声を少しご紹介させていただきます。
- 営業先にいながらも商品にリアルタイム在庫情報が確認できて助かりました(営業職)
- 小売業のWEB-EDIデータ交換の対応によって本来一日もかかるデータ処理が30分でできました、時間短縮ができて、ミスゼロ。
- 得意先によって、売値、担当が違います、今まで頭で覚えるしかできませんでしたが、これらの情報をコンピューターに記憶させて自動化できました。効率UPとミス率DOWN。
- 今まで販売管理ソフトとの連携がなくて、売上データは2回も処理しないと行けなかったが、売上データを販売管理ソフトに直接受け渡しができるようになった。作業効率は大幅に改善されました。
- 今まで店舗別、商品別の集計表(倉庫現場作業用)は手計算で処理して来ました、システム一瞬で発行出来て、ミスDown、作業時間Down、効率Up。
- 商品管理をさらにレベル上げて、同じ商品は営業別に在庫持てるようになって、営業担当者が自分の在庫が確認できるようになりました。在庫の取り合い等のトラブルが激減しました。
開発者の声
時がたつのは早いことで、もう何年になるでしょうか。
倉庫管理用ソフトウェア(WMS)の開発に長年携わってきました。
その間、アパレル卸業者(特に新規の場合は)が「受注販売管理ソフト」、「顧客管理ソフト」を持っているものの、しっかりした自社物流管理用ソフト或いは上記3機能を一体化したものを持っていないことに気づきました。
今や、B2Bの場合は基本的にデータ交換(EDI・BMS)が主流になっていますが、手書、FAX等は日々減っています。
- 小売業へのEDI・BMS仕組みに対応ができない
- 若しく対応するのに時間がかかる等
といった理由で、大きな商機を失ってしまう場面も見てきました。
また、卸業者が自社物流管理ソフトを持っていないため、どうしても物流業者に依存してしまいがちです。
本来望んでいる販売管理スタイルが実現出来なくなってしまうケースもありました。
それに、物流拠点を新設したい場合は、物流業者への依存性が高いので新拠点の選定に苦労してしまうケースも度々目の辺りにしました。
ないなら作ってしまおうと思ったのがきっかけです。
それは、LS.Core開発のきっかけになりました。
LS.Coreは日々進化していき、「ローカルバージョン」と「クラウドバージョン」は既に実現しており、今は「モバイルバージョン」に向けて邁進しています。
現代版物流の概念は、昔と違って大きく変わってきました。
物流業にとっても、卸販売業にとっても同じなのですが、
- ネットの最大の活用
- データのリアルタイム共有
- あらゆるデバイスへの対応
- ビッグデータの分析
無しでは語れません。
全てを兼ね備えたLS.Coreを利用し、商機を逃さない運営を、アパレル販売員には鳥のように自由に飛び回っていただきたければと思います。