風が通り抜ける場所

ひさしぶりにブログを書いています。

今日は仕事の話じゃなくて、もっと日常のこと——というか、人生の話。

テーマは「失うこと」と「手放すこと」です。

重そうに聞こえるかもしれないけれど、実はこれ、すごく軽くて、あたたかい気づきにつながるテーマで。

最近の自分の中で変わってきたことを、少し綴ってみます。


◆ いろいろ抱えて、パンパンだったなぁ

気づけば、本当にいろんなものを抱えて生きていました。

仕事、人間関係、責任、期待、理想の自分、過去の後悔……。

考えるだけで両手いっぱい、という感じ。

しかも「落としちゃいけない」と思い込んでいたから、ずっと気を張っていたし、余裕なんてまるでなかった。

頭の中にいつも浮かんでいたのは、「これを失ったらどうしよう」という不安。

信用がなくなったら? 誰かに嫌われたら? うまくいかなかったら? ——なんだかずっと、ビクビクしていた気がします。


◆ でも、手放していいと思えたら、案外なんとかなった

ある日ふと、「あれ、これもうそんなに必要じゃないかも」と感じる瞬間がありました。

無理して持ち続けていたけれど、

実はもう自分に合わなくなっていただけなのかもしれない——そう思って、

ちょっとだけ手をゆるめてみたら、そこに風が通り抜けるような、不思議と心地いい感覚があって。

「あ、なんだ、手放しても大丈夫だったじゃん」って。

むしろ、空いたスペースにやってくるものの方が、今の自分にずっと合っていたりする。


◆ 手放すって、諦めることじゃない

「手放す」というと、どこか「負け」のイメージがあるかもしれません。

でも実際はそんなことなくて。

むしろ、「今の自分に本当に必要なものって何だろう?」と問い直す時間なんじゃないかな、と思うようになりました。

そう気づいてからは、手放すことが「損」じゃなくて「整理」になった気がします。


◆ 穏やかになった、その理由

ここ最近、前よりずっと気持ちが落ち着いています。

悩みがゼロになったわけじゃないし、心配事がないわけでもない。

でも「あれもこれも、抱えていなくていいかも」と思えるだけで、こんなにラクになるんだと、自分でもびっくりしています。

完璧を目指すのをやめたからかもしれないし、「全部を持っていなくても、自分は自分でいられる」と思えたからかもしれない。


◆ 最後に、ぽつりと

もし今、何かを手放すかどうか迷っている人がいたら——すぐに決断しなくていいし、無理に手放さなくてもいいと思います。

ただ、心のどこかにこの言葉が残ってくれたら嬉しいです。

手放すことに抵抗しなくなったら、人生は驚くほど穏やかになる。


◆ あとがき

ここまで読んでくださって、ありがとうございました。

また気が向いたときに、こうしてぽつぽつ書いてみようと思います。

それではまた、「風が通り抜ける日」に。

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